皆様こんにちは。
5F西脇でございます。


昨年発表された、クロノマットエアボーン。
30周年記念モデルとして発表され、
レギュラーのクロノマットシリーズとお見比べ
頂いた方も多いかと存じます。
そして、ケースバックには初代クロノマットと同じ
デザインの、フレッチェ・トリコローリの愛機と
1960年代のロゴ "B BREITLING" が重ねられています。
本日は、このケースバックについてお話したいと思います。


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初代クロノマットは、まだブライトリング家が経営に携わっていた頃
1942年に回転計算尺を搭載したクロノグラフとして発表しました。
(現行モデルでは、モンブリランがこの系譜を引きついでおります。)

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さらに10年後の1952年ナビタイマーの登場で、
空はナビタイマー、
海はスーパーオーシャン、
そして、クロノマットは
"陸の計器" としてビジネスマンや研究者など
幅広い層にご愛用頂くことになります。
フィールドごとに種別化が図られ、展開していく形となりました。

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そして、1984年、皆様ご存知のとおり、
フレッチェ・トリコローリの協力を得てクロノマットが誕生致します。
このモデルの命名については諸々、候補が有ったそうですが、
1942年のクロノマットという歴史的なモデルの誕生に
敬意を表す意味で"クロノマット"が命名されます。
しかし、クロノマットは陸の計器として定着しておりましたから、
この1984年に生まれ変わったクロノマットは
空の計器であるというメッセージをケースバックに込め、
イメージチェンジを図る事にしました。


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60年代、クロノマットが陸の計器であった頃の
ブライトリングのロゴ、"B BREITLING"
とフレッチェの愛機を並べている訳ですが、
どちらもシルエットが "T"の字を逆さにした
格好となっています。
近いシルエットを二つ並べることで、
イメージの変換を図っている訳です。
こうして、クロノマットは空の舞台へと
飛躍を遂げることに成功しました。


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CHRONOMAT AIRBORNE
A004 B26 MBD
41mm ケース径
300m 防水
ブライトリング cal.01 搭載
¥885,000(+税)

クロノマットの原点を語る、エアボーン。
きっと、オーナー様にとっても、
更なる飛躍へのアイテムとなることでしょう。